GIBSON ES-335 1974年製 ヴィンテージ チェリー ホビー・楽器・アート

ご覧いただき、ありがとうございます。

30年ほど前に中古で購入して3年位使用しましたが、その後はあまり弾くことがなく、ずっとケースに入れて保管していました。

購入時に1974年製と聞いていたことと、ヘッド裏のシリアルナンバー（かなり見辛くなっています）の頭文字が「4」であるため、1974年製と表記させていただきました。

自分の手元に来てからはパーツの交換や修理は一切しておりませんが、それまでにパーツ交換や修理があったかどうかは分かりません。

ピックアップは裏面の写真を載せましたが、刻印ナンバードPAFと呼ばれるタイプのものだと思われます。

音出し確認しましたが、電気系統は問題ありません。
重量は約3.5kgです。（体重計で測定）
ナット幅が40mm程度の、細目で丸めのシェイプのネックです。

ボディ表面の左下に少し目立つ傷があります。
ネックの裏に打痕傷、ボディ裏面に擦り傷等、年数が経過している故の相応の傷はあります。

フレットについては、2割程度減っている個所もあるように見えます。
個人的には他のギターに比べてフレットが低目に感じますが、GIBSONのギターは元々低目のようですので、過去にフレットすり合わせがされたことがあるのかは分かりません。

GIBSONのヴィンテージには良くある事象のようですが、若干ネックの「ハイ起き」が発生していると思われます。19,20,21フレット辺りでは、弦のビビりや音詰まりがします。
弦高が低目のセッティングの方やハイフレットを多用する方の場合は、フレット、指板、ネック等の調整や修理が必要になると思われます。

ヴィンテージギターの希少性は年々高まっておりますが、上記のような難点もありますので、ご理解とご対応いただける方はご検討お願いいたします。

購入時に付いてきたハードケースもお付けします。
綺麗なものではないですが、ケースとしての機能は問題ありません。
緩衝材でギターを梱包し、こちらのケースに入れて発送します。